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Time's Arrow

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海を越えて(1) ~バンコク~

タイに足を踏み入れたのはこれが初めてである。

スワンナプーム国際空港から30分程車を走らせた市内中心部に
チュラロンコン大学がある。今回の目的地はここである。

チュラロンコン大学は、タイの伝統ある大学で、
歴史は100年近くとなる。

既に大きな発展を遂げたタイの街並みを見ると、先進国に追いつくのも時間の問題かも知れない。

とはいえ、電柱が町中に巡らされている様子や、交通状態等を眺めると、
まだこの国の愛嬌に近いものを感じる。

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タイは女性の国である。多くの男性はあまり勤勉とはいえず、女性がせっせと働く。女性の国らしく、国の雰囲気や物腰は、和やかで柔らかい。

ところが、政治情勢は不安定なようである。現政権と旧政権が激しくデモを繰り広げ、権力闘争が続いている。現地人の話では、マフィア同士の抗争のようなもので、なかなか終わりは見えないということらしい。相続税がないことも権力の集中を招く一因にあるとのこと。いずれにしても、その国の実情を知るところまで深く知るには今回の旅程では少し時間が足りないようである。

チュラロンコン大学の学生は極めて優秀(特に海外に出ている学生)であり、これからのアジアを支える重要な人材になることは間違いない。


広く大きかった世界は、今世紀確実に小さくなりつつある。20世紀に独立を果たしたアジア諸国が今、互いに肩を並べるように成長を続けている。巨大な人口を抱えるアジアは、今後人材の宝庫として成長するであろう。20世紀、想像もできなかった新しい世界観がアジアから生まれ、日本人の頭を刺激し続けることは間違いない。
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by faceless_masses | 2013-12-18 13:54 | 海外
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